BRUNO

BRUNO

Always with beloved family

Services

Dog Massage Therapy

犬の整体

Read more button icon

解剖学に基づいた

施術により身体全体の

バランスを整えます

Read more button icon

公園や屋内で

プロ仕様カメラでの

写真撮影

Unrecognizable woman holding paw of dog

シニア犬・猫の

介護サポート

Coming soon board

シニアワンちゃん・

猫ちゃんの介護を

プロがサポート

about 犬の整体

Price Icon

(初回限定お試し 2500円/頭)

2回目以降1回 5000円/頭

+別途出張料金

+交通費



Clock icon vector, Time symbol

1回 60~90分/頭

※ワンちゃんが

落ち着くまでの時間含む

Flow Chart Outline Icon

オンライン申し込み

(希望日時・問診票ご記入)


日程確定のご連絡


訪問

犬の整体とは?

犬の整体についてどういうイメージを持たれますでしょうか?


痛くないの?

ボキッてやるの??

何か悪化するリスクはないの?

そもそもどういう効果があるの?


などなど、たくさんの??が頭に浮かばれると思います。


ご安心ください!


当店の整体は痛いこと、物理的な骨格矯正などは

一切行いません!


じゃあ何をやるの?


それは、骨や体を支える筋肉を適確にほぐすことで

筋肉を柔軟にし体を動かしやすくする施術を行います。

Dog massage

例えば、人間の赤ちゃんや子供は体が柔らかく、

自由に体を動かせていますが、

大人になるにつれ、体が硬くなってきて、

腕が上がりづらい、足を上げるのがしんどい、

肩こり、腰痛がひどくて動きたくない、、、

など体を動かすのに制限を感じることが多くなってきます。


ワンちゃんも全く同じで、

日々動いているうちに、そして加齢とともに

知らず知らず体の筋肉にコリやハリが蓄積し、

それをかばうための態勢をとろうとすることで

さらに別の場所に余計な負荷がかかり、

痛くなったりで全体的に動かしずらくなります。


人間も肩こりや腰痛が起きたらマッサージや整体に行って、

筋肉をほぐしてもらい、その後痛みが緩和され、体が軽く感じ

体を動かしくやすくなります。

それと同じです!

長年蓄積されたコリやハリをもみほぐし、

本来の柔軟な筋肉に近づけることで、

動きづらさ、歩きづらさ、歩容の改善を試みるアプローチです。


リラクゼーションのように優しくさするような施術でも、

ただやみくもに全身を揉むものではありません。


犬の骨格、筋肉、それらがどう動くときにどう作用しているのか、

身体の構造について解剖学をベースとして学んだ上で、

ワンちゃんの歩容姿の様子と、触診によって、

どこにコリやハリがあり、それらがどうして発生したのか

原因分析まで行います。

その原因を理解した上で、どこをどうほぐせばよいかを理解しながら

患部をほぐしつつ、全体のバランスを整えていきます。

※イメージ

Beagle Dog Shake Hand with a Person

施術により、上り下りが苦手になってきたワンちゃんが、

スムーズにできるようになったり、

昔と違って歩くのがゆっくりだったり、お尻を振る力で歩いていたのが

スムースに歩きやすそうに改善するなどの

効果が期待できます。


本施術は解剖学、運動生理学理論に基づいた施術で

医療行為ではありません。

魔法でもゴッドハンドでもありません。(ロジックがあり再現性がある)

ですので、逆に神経疾患や、

骨折などの物理的要因による症状には効果はなく、

それらは動物病院で正しく治療をしていただく必要があります。

そもそもなぜ整体をやった方が良いのでしょうか?


コリハリがひどくなる→可動域が狭くなる→体を動かしずらくなる

→動くのが億劫になる→動かなくなる→筋肉が衰える

→動くのがしんどくなる→さらに動かなくなる

→基礎代謝がおちる→体力がなくなる

→免疫力が落ちる→病気がちになる


これは人間でも全く同じです。

ご高齢でも元気な方はやはり定期的に運動もされていて、

体を苦なくよく動かしている=元気ハツラツ!

ですし、若い方も同じです。

残念ながら整体で失った筋肉を取り戻すことは出来ませんので、

苦なく動かせる体を極力維持し、

よく運動し筋肉をキープすることが大切です。


特にドッグスポーツなどをされてるワンチャンは

人間で言うとまさにアスリート!

アスリートの方達は、ベストコンディションを維持すべく、

メンテナンスやトレーニングをされてます。


ワンチャンも同じく、ベストコンディションを極力維持してあげるには、

定期的に身体の柔軟性やバランスを整える整体はうってつけです。


年齢関係なく、動物病院で診て頂いて検査上は特に異常がないのに、

歩きづらそう、背中が丸まってきた、お手をしなくなった、

など気になる点がある場合は、ぜひご相談ください。

原因を一緒に考え、精一杯施術を行わせて頂きます。


もちろん、まだまだ元気だけど、

より長く健康的な体を維持するために、

定期的にメンテナンスをしてあげたいというご要望も

大歓迎です。


一日でも長く大切なご家族と一緒にお散歩したり、

遊んだり出来ることを願い、

精一杯向き合わせて頂きます。

施術にあたり

当店では嫌がるワンちゃんに無理やり施術は行いません。


人間の場合は話せるので痛ければ痛い!と伝えられますし、

多少痛くても気を使って(?)我慢もできますが、

ワンちゃんはそれが出来ません。

むしろワンちゃんからると

見知らぬ人に体を触られて本音は大迷惑!


なので痛い!いやだ!という時は逃げるかやめて!と嫌がります。

そのサインを見逃すことなく、嫌がっているときは施術は行いません。


その理由は、筋肉をほぐすにあたり、

リラックスしていないと

十分な効果が得られないからです。


例えば、注射をする際に

力抜いてくださいって言われますが、

あれは筋肉がこわばっていると針が入りづらいからなのと同じように、

凝り固まった患部にアプローチするためには、

周辺の筋肉の無駄な緊張を減らす必要があります。

Dog relaxing on bed
Dog massage

しかし、ワンちゃんに言葉でリラックスしてね!と

言っても無理なので、

少しずつ触りながら警戒を解き、嫌がらない、痛くない、

ちょうど痛気持ちいいと感じてくれることを目指して

様子をうかがいながら施術をします。


ですので、大変申し訳ありませんが、

緊張しやすいワンちゃんや、飼い主様以外が苦手なワンちゃんなどは、

リラックスして施術できるまでに時間がかかったり、

最悪の場合は出来ないという場合もあることをご了承ください。


当店のポリシーとして、上記理由だけでなく、

そもそも口輪や押さえつけるようなワンちゃんのストレスになることは

避けたいと考えております。


また飼い主様が側にいて下さるだけでワンちゃんも安心できますので

施術中も側にいて下さると幸いです。


長くケアを続けるためにも、ワンちゃんに信用してもらい、

施術を嬉しい時間、気持ち良い時間と思ってもらえるよう、

精一杯のケアをさせて頂きます。

施術当日の流れ

施術前

施術開始前に以下を確認のもと、施術を行います。

  • 問診(飼い主様が気になっている点など)
  • 歩容チェック(屋内or屋外)
  • 触診(コリハリ、バランスの確認)

施術と施術後

施術前に確認した内容を踏まえ、

解剖学・運動生理学に基づいた施術を行います。

患部のみではなく全体のバランスを整えます。

BeforeAfterの動画や写真を撮らせていただき、

施術終了後にご希望のお客様には

想定要因と変化した点、今後の対策などを

ご説明させていただきます。

about ペット写真撮影

Price Icon

1回 25,000円

+別途出張料金

+交通費


※データでのお渡し~30枚

Clock icon vector, Time symbol

1回 60~120分

※2頭まで

※屋外ご希望で天候不良の場合は別日程で再調整



Flow Chart Outline Icon

オンライン申し込み

(ご希望日時・場所ご記入)


日程確定のご連絡


訪問

ペット写真撮影作例

出張料金

西東京市から片道30分以内

Swipe right
House Vector

無料

西東京市から片道45分以内

Swipe right
House Vector

1000円

西東京市から片道1時間以内

Swipe right
House Vector

2000円

西東京市から

片道1時間以上1.5時間未満

Swipe right
House Vector

3000円

※ご自宅が最寄り駅から徒歩10分以上の場合は最寄り駅からタクシー利用となり、

タクシー料金も別途頂戴する点、ご了承ください。

※上記以外の遠方についてはご相談ください。

※料金は改定の可能性があります。

Contact

Clock Outline Icon

BRUNO

BRUNO

Human Hands and Dog Paws

土日 13時ー21時

東京都西東京市

Location outline icon

bruno.petcareservices@gmail.com

email

Email

SNS

LINE

Coming soon board
Line Me
Computer Email Icon

PC

Email Mobile Application

mobile

Simple Instagram Icon

Copyright © http://bruno-petcare.com

All Rights Reserved.

About ME

Name 前田さとみ(Satomi Mayeda)


Animal Qualifications

  • 犬の整体研究所 犬の整体師養成講座修了
  • JADP認定「動物介護士」資格
  • JADP認定「動物介護ホーム施設責任者」資格
  • JLESA認定「ドッグトレーニングアドバイザー」資格
  • JLESA認定「犬のしつけインストラクター」資格


My Beloved Family 

  • ミニチュアダックスフンド♂(今は亡き最愛の弟)
  • ベンガルキャット♂(現在下僕中)
  • サイベリアン♂(現在下僕中)
  • ヨークシャテリア♀(叔母として)
  • ミニチュアダックスフンド♀(叔母として)


こばなし

この仕事を始めたきっかけをお話ししたいと思います。(長すぎますので暇すぎる時などに宜しければご覧ください)

dachshund puppy. dachshund puppy portrait outdoors. many  cute

♯1 初めての最愛の弟


初めて犬を飼ったのは中学一年生のころ。

近所に大手ペットショップができたので、絶対に飼わないことを条件に!(すでに伏線)

親に連れて行ってもらいました。


もうただただかわいい天国で、ケースに顔をおしつける勢いで見て回っていました。

エリア中央に円形の天井がないガラスショーケースがあり、

そこにはミニチュアダックスフンドの赤ちゃんが6匹ほどいました。


わちゃわちゃ折重なりながら遊んでいる傍らで一人距離をとっている子が。。

わちゃわちゃの団子が徐々にその子の方に移動してきて、

ついに団子がその子を飲み込むと、必死の形相で団子から這い出し、

また距離を置いて「ふー。。」という感じで寝始めました。

同情なのか自分と近いものを感じたのか、その子がとっても気になり

ガラスにへばりついていると、すかさずスタッフさんが「抱っこしてみますか?」と悪魔のささやき。

その手に乗ったら最後!と言い聞かせ、あ、、大丈夫ですぅ。。とその場を一時退散。


数分後、両親を探して見回すと父の後ろ姿を発見。

近づくと、、なんか抱っこしとるー!しかもさっきの孤高ダックスの子ー!!

顔を見上げた状態ですやすや腕で眠る姿で瞬殺され、抱っこしてみるかと言われ

もう理性はどこへやら、うん!とそーっと受け取るとこちらも顔を見上げて腕でスヤスヤ。

鼻息荒く完全に乗り気になった父私vs母の攻防が始まり、

だれが結局世話すると思ってるの!というお決まりのやりとりから、

家にいる時は私が世話する!という常套句でどうにか母をねじ込み、

家に連れて帰ったのが最初の最愛の弟、ロンでした。

(ちなみに姉は絶対にほしくなるから行かないと留守番してたのに、ルンルンで犬連れて帰ってきた我等でした。。)


ロンは私にとって本当にかわいいかわいい弟で、よくロンがゲージで安眠している所、そばにいたくて

ゲージの入り口に顔を突っ込んで眺めているうちに自分も寝てしまい(めっちゃ迷惑野郎)、

目覚めたらいつの間にかロンはゲージにおらず、空のゲージに顔を突っ込んで寝ている

ただの変態の図によくなっていました。

おもちゃの綱引きが大好きな、そして家族以外は全くダメなとっても臆病な子でした笑


月日が流れ、年をとってロンはついにダックスの宿命ヘルニアになってしまいました。

その頃はまだインターネットもほぼなく(年ばれる)、近所の獣医さんのおっしゃることがすべてで、

特にできることがない、とのことで痛み止めで凌ぐ日々で、父もやぶ医者ちゃうか!?と(先生すみません。。)

何もしてあげられない自分たちにいら立っていました。


そして更に年月が経ち、私は就職で泣く泣く実家を離れることになり、ロンと離れ離れになってしまいました。

その後、ロンの体調が悪くなり、検査の結果がんとわかりました。

色々緩和ケアなど治療はしていただきつつ、この時も先生を信じるしかない自分の無力さにいら立つ日々でした。

極力週末など帰省できるようにしていましたが、どんどん元気が無くなっている、そろそろ覚悟が必要かもしれないと

親から連絡があり、また週末に帰省した際、

もう殆ど自力で歩けず、おしっこうんちも介助が必要という状態でしたが、

私がリビングに入ると、よぼよぼとおもちゃエリアに向かい、昔から遊んでいた綱引きの綱を力ない口でくわえ、

ずりずり引きずりながらも私のひざ元にもってきたのでした。

もうしんどくて遊べないでしょ?無理しなくて大丈夫だよとなでつつ、

こんな状態でもこの子自身は今でも昔の気持ちと何も変わってなくて、

遊びたいんだと、遊びたいのになぜか体がうまく動かないの、どうして??

という感じなんだと強くこの時感じました。

たった1.5日の帰省もあっという間、また東京へ戻り仕事をして帰宅中の月曜22時頃に母から連絡がきました。

私が帰った日の夜、ロンが寝ている間に亡くなったと。

ショックだろうから仕事中に連絡しないようにしたとのことでした。

多分あんたが帰ってくるのちゃんと待ってたんだねと言われ、帰宅中の駅で大泣きしてしまいました。


もちろん悲しかったのですが、それと同じくらい結局何もしてあげられなかった悔しさがすごかったのです。

実はだいぶ容体が悪いとなってから、何か先生の診断以外でしてあげられることがないのかと必死に探し、

今思えば本当に止めてくれてありがとうなのですが、「患部にあてるとがん細胞が治る水晶」みたいな5万くらいするやつをどこかで見つけてきて買おう!と家族に訴えやんわり諭されたことがあったくらい、

何かしてあげられることがないのか必死だったのです。


そんな悔しい思いがしばらく心を占拠し、会社でも泣いてしまう日々でメンタルが相当やばくなり、

何か犬のためにできることがないのかと、保護活動に全振りしかけたり(これも周囲から諭されました)しましたが、

何か本質的に違うという思いがぬぐえず結局何も見つけられないまま、時間が徐々に悲しみを癒してくれました。

♯2 猫との出会い


それから数年たって、だいぶロンのことも受け入れ立ち直った私は、

モフモフ不足を解消すべく、月一くらいでペットショップに癒されにいく、

というルーティンをしていました。

もちろん、忙しくてほぼ終電帰り生活な私に飼える資格なし!と

言い聞かせて行っていたとある日、

ショーケースではなく中央エリアに3階建ての大きいゲージに

割と大きく成長している猫ちゃんが

せわしく1階→3階→1階→3階と走り回っていました。


めっちゃ元気すぎる子だなと思ってちょっと寄ってみたら、

その子がゲージから手をうーーん!!と伸ばして

ねえねええ!!!と訴えてきたのでした。。

Bengal Cat with Glasses at the Table with Books

幼少期に野良猫を一時保護したことはありましたが、ロン以降もっぱら犬派だった私はその子の種類すら知らず、

スタッフさんにすごい元気な子ですね汗というと、ベンガルって言ってこの子ちょっと元気すぎちゃって、、、

なかなか皆さん手に負えないといわれて飼い主さんが見つかってないんです。。と。


その間もその子は必至に手を伸ばして、ねええええー!!!!!とアピールがすごく、

ちょっとだけ抱っこしてみますか??とまたまんまとのせられ、猫ちゃんは幼少期以来触ってなかったので

緊張しながらも抱っこしてみることに。

そしたら急に”すんっ”とおとなしく座るんです、この子。

え!めっちゃいい子じゃないですかこの子!全然手に負えないって感じじゃないですね!

っていうと、スタッフさんもあらあら?いつもの元気どうしたのー?!ってびっくりなご様子。


ちなみにこの子、このまま売れ残っちゃったらどうなるんですか。。と恐る恐る聞いてみると、

そうですねー、、スタッフで誰か飼える人探すか、ブリーダーさんに戻すとかゴモゴモゴモ。。。。

こりゃあかん。。連れて帰らねば!と

もう完全に気持ちは持ってかれてるのですが、まて私!本当に飼えるのか!落ち着け!と自分をさとし、

一旦今日は冷静になるために帰ります。。と言ってその日は閉店時間に退店しました。めちゃくちゃ後ろ髪をひかれながら。


次の日、職場の大変信頼している先輩にこの話を何気なくしたところ、

「え?なんで飼わないの?今すぐ退社して迎えに行ってこい!」と言われ、

「!!!!ですよね!!行ってきます!!!」とすぐにペットショップに電話し、

まだ、昨日の子いますか??今から迎えに行きます!

と言って仕事ほっぽり出してその足で直接ペットショップに向かい、

私の人生初、猫の下僕生活が始まりました。

(ちなみにこの子は期待を裏切らず、案の定めっちゃやんちゃで8歳の今も2歳の弟猫を追っかけまわしてます。)

Clear Highway with Clouds on the Background

♯3 犬の整体との出会い


当たり前ですが犬とは全く違う生き物である猫の気持ちを

理解しようと模索し続け、どうにか猫様の下僕生活にも慣れ、

その後これもまたとあるご縁で弟猫も迎え入れ(長いので割愛)、

また目と鼻の先に住んでる姉の犬2匹に囲まれ、

モフモフライフは満たされておりました。


一方で、本業の仕事の方について

ありきたりですが、たった一度の人生、このままでいいんだろうか、、

死ぬときに胸を張ってこれが一生かけてやりたかった仕事です!といえるだろうかと、漠然とした悩みでずっと悶々とした日々を過ごしておりました。

やらないで終わる後悔よりやって後悔しろ!精神なので、

手あたり次第、自分の興味のあることに関する勉強を

色々やってみたりしました。

通訳だったり、アロマだったり、CGデザイナーだったり。

しかし長続きしない、、最初は面白くて熱中しているのですが、心の底からやりたいと思ってないものは

三日坊主グセがたたり、どれも中途半端で”お休み”状態になっていました。


とある日、姉から上の子について、

歩き方がおかしいので病院でみてもらったら脱臼しやすい状態になってしまい、

年も年なので手術はおすすめできず、うまく付き合っていくしかないといわれたと連絡がありました。

これはまさにパテラなのですが、全く知識もなく、そうなんだ、、そういうものなのかー。。。と

また何もできない自分にモヤっとしながら

先生がそう言うならうまく付き合っていくしかないねと話しておりました。


またまたとある日、Youtubeをぼやーっと見ていると、

海外の方のアニマルカイロプラクティックのショート動画が突然流れてきたんです!

その方は、馬に始まり、犬、猫、最後は蛇まで、ポキッ!!として

(※当店ではボキッはしません)動物たちの運動機能の改善をしていたのです!

衝撃が走りました!こんなのがあるのか!?

と思い、すぐ日本での動物の整体について調べたところ、

海外ではいわゆる西洋医学(内科、外科手術で直接患部を取り除く)では解決しない領域は、

カイロプラクティックのような運動機能学のアプローチで改善を試みるという連携はごく当たり前になっているのに対し、

日本では国としてこの連携も、学問としてもまだまだ確立されていない事を知りました。


これだ!と思いました。

ロンの時や、姉の犬の話の際に感じたモヤモヤ、、私でもやってあげられることがあるんだ!と。


すぐに動物の整体について学べる所はないかと調べたところ、

意外にも結構教えている民間の機関はあることを知り、どこで学ぶのが良いのか熟考しました。


色々な流派的なアプローチがある中で、ロンの最後のヨボヨボしながら綱をもってきた姿を思いうかべ、

どうせやるなら一時的かつ表層的な勉強や手技じゃなく、

しっかり体を理解した上でちゃんと効果が得られるものを学びたい!

姉の犬も少しでも長く元気に一緒に歩けるようにしてあげたい!

という一心で講義内容など血眼になって探っていたところ、

「犬の整体研究所」が解剖学に基づいており、ゴッドハンドではありません!再現性(理由)のある施術です!

と謳われており、講義内容を見ると犬の骨や筋肉の部位、どこがどういう時にどう動いているのかなど、

獣医さんの勉強か?!と疑うくらいの内容であることがわかりました。

実際に獣医さんも受講されており、まさに獣医さんの主な診察や処置を超えてできることを学ぶために受講したとのことで、

実は通うのが億劫になる距離で悩みましたが、

もう絶対ここだろう!と思ってすぐに受講したい旨ご連絡したという経緯でした。

(後ほどびっくりしましたが、先生の講義では、正しく骨の構造や可動域を学ぶために、

実際に先生が飼われていた愛犬のお骨をご家族とご相談の上掘り起こし、

そのお骨を教材として活用されており、標本や本では到底わかりえないリアルな骨格と構造について学ばせて頂きました。)


受講が始まってからは、もう目からうろこかつ難しい勉強ばかりでしたが、

実技は実際にワンちゃんをじっくり揉ませて頂ける天国の時間で、

心の底から学びが楽しく、何よりもこれでワンちゃんや飼い主様の助けにつながると思うと

ワクワクが止まりませんでした。


無事、犬の整体師養成講座を修了。


それと同時に、最近では医療の進歩によるペットの高齢化が進み、様々な事情で最後まで看取ることが難しいケースが

増えてきているという課題も知りました。

末期のロンの姿がまたオーバーラップし、余生を過ごす間に少しでもペット様、飼い主様のサポートができればと

動物介護の勉強もして資格を取得しました。


とてつもなく長くなりましたが、こういう経緯で、

少しでも飼い主様と愛するペット様が長く健康に楽しい時間を過ごせるようサポートさせていただければという思いから、

「Always with beloved family」(最愛の家族とずっと一緒に)

を店名の副題として開業いたしました。


皆様の最愛のご家族とのより良い幸せな時間が、より永く続くことを心から祈っております。